simのいつかのブログ

過去のこと、日々のこととか、そんなん。

2020

2020年がもうすぐ終わる。

 

今年は変化の年だった。

 

まず、仕事を辞めた。これはかなりでかい。2年半働いた職場だった。仕事はこれっぽっちも楽しくはなかったが、周りの同僚にサポートしてもらい、なんとか続けてこれた。徐々に同僚ともコミュニケーションが取れてきた。

 

だけど、2月に新しい上司が来てからガラリと変わった。

 

言い方はキツい、態度もふてぶてしい、こっちが障害者雇用で入ってるので多少の配慮をお願いしますと言っても何も変わらず。職場の空気も悪くなり、みんな不満を漏らしていた。

 

そんな上司の下で半年間耐えていたが、精神的に限界がきて退職した。上司がいるという環境に耐えられなかった。おかげで新しく適応障害という病名がついた。

 

退職して3か月、好きな時間に起き、テキトーな物を食べ、酒を呑み、Twitterをして、好きな時間に寝る、そんな生活を送っている。虚しくはあるけど落ち着いてはいる。だからまあいいのだろう。

 

今年はとりあえずこんな生活を続けていく。あれだけ必死に頑張ったんだ、ちょっとくらいだらけてもいいだろう。動き出すのは来年からでも。来年もだらけるかもしれないけど。

 

 

 

 

 

死にたくなる夜に

死にたくなる夜がたまに来る。たまにじゃないか、結構来る。

 

夜じゃない時もある。朝だったり、昼だったり、夕方だったり。

 

理由なんて分からない。不意打ちのようにやって来る。

 

その度に苦しんで、いつになったら来なくなるんだって発狂しそうになる。

 

本当に死にたいわけじゃない。まだ死ねない。幸せになってないから。

 

それでも、死にたくなる時が来る。

 

病気になって17年間、ずっと死にたいと戦ってる。好きで戦ってるわけじゃない。できれば戦いたくない。

 

でもきっと、明日も戦うんだろうな。

 

いつか、戦わなくてもいい日が来る事を今は願ってる。

 

 

辞めたワケ

 2020年9月13日、2年半勤めた職場を辞めた。理由は簡単、上司に嫌気がさしたからだ。

 

 こんな風に書くとその程度でと思われるかもしれないが自分にとっては充分な理由だった。

 

 二十代の十年間という大事な時間、自分はずっと引きこもっていた。精神的な病いもあって何もする気になれず、ただただ部屋で横になっていた。

 

 それでも三十歳を過ぎたあたりから、このままではマズイ、本当に自殺するか誰かを殺してしまうという思いに駆られ、入院し、デイケアに通い、一念発起で仕事に就いた。

 

 最初の頃は何をしていいか分からず戸惑うばかりで毎日辞めようと思っていた。それでもいろんな人にフォローしてもらい、徐々に仕事を覚えていき、何とか続けることができた。

 

 2年経った頃、新しい上司が来た。その上司はとにかく言い方のキツい人だった。何度も言い合いになった。こっちが「その言い方どうにかなりませんか?」と言うとバカにしたような態度で「じゃあどう言えばいいんですかあ?」と言うような感じだった。正直話にならなかった。

 

 そんな上司の下、半年間耐えて仕事を続けたが、精神的にも肉体的にもつらくなり、なによりもこんな奴と一緒に仕事をしたくないと思いがピークに達し、仕事を辞めることを決意した。

 

 他人が見たら逃げたと思うかもしれない。でも俺は逃げた訳じゃない。これ以上人生を無駄にしたくなかっただけだ。二十代を棒に振った。これ以上棒に振りたくなかった。それだけだ。

 

 嫌でも人生は続いていく。だったらまだ終わりたくない。それだけだ。

#12 精神科医なんていらない

精神科医って必要なのか? そんな疑問が頭をよぎった。

 

病院までバスで40分かけて行き、待ち時間は1時間近く、なのに診察時間は5分も満たない。行く意味ある? そんな風に思って当然だ。

 

精神障害者に必要なのはしっかりと話を聞いてもらう事だと思う。ただ今の現状、患者が多すぎてそれは難しい。処方箋出して終わりみたいになってる。

 

いっそのこと精神科医なんてみんなクビにして薬を郵送するシステムを導入して欲しい。

 

まぁ本当に欲しいのは医者じゃなくても話を聞いてくれる相手なんだけど。

#11 酒力

今朝、目が覚めると時計の針は午前8時を過ぎていた。

 

時計を見た瞬間ゾッとした。8時15分のバスに乗らないと完全に遅刻だからだ。

 

普段は7時に起き、余裕を持って支度をするが今日はそんな余裕はない。そもそも何故7時に起きられなかったかというと、前日に呑み過ぎていたからだ。至極、単純な理由だ。

 

急いで支度し、なんとかバスには間に合ったが二日酔いがすごく、気持ちが悪い。職場に着いても気持ち悪さは抜けず、調子が悪かった。当分酒は控えよう、そう決意した。

 

そして今、この文章をアサヒ極上キレ味を呑みながら書いている。

 

酒力に勝てる訳などない。

 

#10 煙草を吸う理由

記念すべき10回目のブログでございます。

 

今回は煙草について書こうと思います。

 

僕は煙草を吸っています。ただし職場でだけです。何故職場だけ?といいますと休憩時間が苦痛だからです。

 

……は?ですよね。理由を説明致します。僕は今8時間勤務なので休憩時間が1時間あります。ただこの1時間がもの凄い苦痛。何故かと言いますと休憩所がもの凄く狭い。なのですぐ隣に他の従業員が座る。みんなはスマホをいじったりして時間を潰していますが、僕はこの空間に耐えきれない。落ち着かないのです。体は休憩出来ても精神が休憩出来ない。なので僕は喫煙所に逃げ、煙草を吸うのです。もう訳が分かりません。

 

仕事中は「もう疲れた、早く休憩行きてぇ…」と思いながらいざ休憩に入ると「早く戻りたい…」という逆転現象が起こります。いつの日か休憩時間が真の休憩時間になる事を願いながら働く毎日です。

 

 

#9 今年中にコロナが収束しなかったとしてたった一つだけあるかもしれないいい事

コロナウイルス早く収束してほしいものです。

僕の場合、自分が感染したくないとかではなく日々の生活がめんどくさいというのが主な理由です。通勤のバスでマスクをしなければ他の乗客から犯罪者を見る様な目で見られ、職場では一日中マスク着用、徹底したアルコール除菌。もうウンザリです。そもそも僕はマスクが嫌いなのです。耳が痛い、息がこもる。この騒動が起こるまで人生で数えるほどしかマスクなど着用しませんでした。そのせいなのか職場で話す時何故かマスクをずらして話すという訳の分からない行為をしてしまいます。マスクに慣れていないのです。マスク童貞です。

こんな理由から早く収束してほしいと思うのですが、こればかりはいつ収束するのか分かりません。これが今年中続いたら…と考えると暗雲たる気分になります。

そんな気分を変える為に逆にいい事はないだろうか?と考えました。一つだけありました。

それは、、、、、ハロウィンです。

ハロウィン。10月31日に渋谷に仮装をして集まりバカがバカ騒ぎをするイベントです。この時期までコロナが収束してなかったらさすがにハロウィンも自粛でしょう。前からこのしれっと始まったイベントが大嫌いだったので自粛大歓迎です。

いや、待てよ。今の状況でも飲み会をする輩がいるぐらいです。ハロウィンで騒ぐ様な輩がコロナぐらいで自粛するだろうか、、、しない様な気がしてきました。

仮装をした上にマスクをして騒ぐ輩、例年なら気の利いた事を言って誘導するDJポリスも今年は「みんな!今年はマジでヤバイから!本当帰って!頼むから!」とマスクをしながら大声で叫ぶ、そんな映像が頭に浮かんできました。

コロナは早く収束してほしい。しかし、10月31日の渋谷にだけは広まってほしい、そんな不謹慎な事を考えてしまいました。